目元を温めるだけで疲れがじんわり和らぎます

テレビやパソコンやスマートフォンなど、現代社会では近くを見ることが多く、そのために疲れ目に悩む人も多いと思います。目薬をさすなどの一時的な改善法をとっても、良くならない方必見の疲れ目の改善法を紹介いたします。疲れ目を治すのに効く方法とは、目を温めることです。

昔から言われていることは、遠くを見るとか緑をみると良いなどと言われていますが、これは、有る程度長い時間見続けなければいけなく、仕事中に頻繁にできないという欠点があります。その点、この目を暖める方法であれば、長くても5分ほどでかなり目が楽になるので、仕事中のちょっとした休憩時間でも出来ますし、学校の授業と授業の合間にやっていただくことも出来ます。

やりかたは色々ありますが、一番いいのは、軽くぬらしたお絞りを電子レンジで10秒ほど暖め、それを目の上にかぶせるやり方が一番効きます。電子レンジが無いという場合は、お絞りやタオルを40度くらいのお湯につけて、軽く水気が残るくらい搾り、それを目の上に乗せても大丈夫です。これならば、お湯の出る水道とタオルさえあれば出来るので、職場や学校など、どんなところでも出来るはずです。また、タオルの湿度がドライアイの解消にも効くため、タオルを乗せた状態で薄目を開けることで、より疲れ目の改善につながります。